★特集第1回目パート3: 設立費用0ドルでシンガポール法人設立してみた!
3. 会社設立後の銀行口座開設の流れは!?
こんにちは。ナビゲーターふみえです。
前回、会社設立があまりにもスムーズにいったため、これはかなり余裕なのでは、、と楽観視していました。しかし、そんな私に法人口座開設の壁が立ちはだかっていたのです。
◆2022年10月25日【銀行口座開設手続き開始】
10月21日のOSOMEとのミーティングで、4-5日後にOCBC銀行から連絡があるとShevaさんに言われました。希望があればOCBC銀行銀行以外でも大丈夫だそうですが、どうやらOSOMEはOCBC銀行と提携しているようです。提携銀行で銀行口座を開設するとどれぐらい早いのか、チャレンジしてみたいと思います!
・OCBC銀行からDirector宛にメール受信
必須書類
1. Passport copy of ALL shareholders (Expect for Singapore Nominee Director):
2. Singapore Pass copy of ALL shareholders (Front and back)
3. Resume of ALL Directors and Shareholders (Except for Singapore Nominee Director)
4. Recent sales invoices/contracts/agreements of your existing company dealing with any SEA/ASIA counterparties
To Assist provide the following information providing as details as you can:
1. To elaborate the nature of business of the newly set up Singapore entity (Kindly elaborate as detailed as you can):
2. what is the total annual turnover:
3. Intended Initial deposit for the corporate account set up:
4. To provide the Monthly Expected Sales Revenue:
5. To provide the numbers of inward and outward transactions (monthly, yearly)
a. Inward:
b. Outward:
6. Kindly elaborate the reason for setting up Singapore entity:
7. To provide 3 potential customer company names:
8. To provide 3 potential suppliers company names:
9. Should you have any other existing company based in Overseas (Not in Singapore) Kindly assist to list the company and provide the company website.
For ALL Bank Signatories, Directors and Shareholders. Kindly assist to provide the contact details in the format below (This following will be use to receive the bank information)
[Directors]
1. Full Name:
2. Contact Number:
3. Email address:
[Shareholders]
1. Full Name:
2. Contact Number:
3. Email address:
法人設立を検討されている方はもちろん事業計画を綿密に立てていると思いますが、上記の質問項目の回答を先に準備しておくとよりスムーズにいく、という気がしました。
経歴の確認のためだと思いますが、就職活動のときのみ必要だと思っていたResumeをここで要求されたので、ちょっと驚きました。
今回は、取引の回数や、見込み顧客や取引先についての質問がありと、会社設立のときよりは深く突っ込んだ質問となっていました。
◆2022年11月1日
上記の必要書類と回答を送信。OCBC銀行からの回答を待ちます。
◆2022年11月9日
返信には数日かかるであろうと思っていたが、なんと翌日(11月7日)に追加の質問が来ており、うっかり見過ごしていました💦
しかし、メール文面を読んで、頭の中は???状態です。
「Thank you for reverting to us.
Would Hayame Pte. Ltd. be incorporating businesses? If yes, is there any relevant license (RFA)? If so, please advise whom will be the QI of the entity.
Otherwise, kindly elaborate if all incorporation will be outsourced. 」
まずQIという言葉で躓きました。QIとは、Qualified Individualの略で、A qualified individual is an individual who satisfies such criteria as may be prescribed.とACRAでは定義されています。適している人物かどうか、ということです。
結果、この質問には「会社設立はOSOMEにアウトソースしている」と回答しました。
メール対応は速いのですが、何かかみ合わないという気がしてきました。OSOMEと情報の連携もあまりしていない様子です。
◆2022年11月9日【Aspireの法人口座開設も並行してトライしてみる!】
OCBCからはやっと担当者とのオンライン面談の案内が来ました。
DirectorとShareholderのKYCです。(ShareholderはパスポートとEPを見せる予定)
なんとなく不穏な雰囲気を感じたため、バックアップとしてもう一つ銀行口座開設にトライすることにしました。今はやりの、the all-in-one finance platform をうたっているAspireという会社です。
Aspire
https://aspireapp.com/
口座開設レジスターを進めると、担当者(Srirajさん)とミーティングをすることとなりました。
◆2022年11月10日【Aspire 口座開設①】 Srirajさん
まず、Aspireの口座についての説明と、私たちの事業内容についての話をしました。
・基本通貨:Account Currency: SGD/USD(シンガポール内の国内送金)
(日本円は口座がないため、日本円で振り込まれるとSGDかUSDに変換される/WISEを利用しているので両替手数料は安い)
Debit Cardの無料作成が可能。(名前、利用限度も設定可能)
デポジット金額の設定はなし。
AspireはDBSの口座を利用しているようです。参考までにAspireの利点と提示されたスケジュールを載せておきます。Setup FeeはUSD表示で、月々の管理費はSGD表示なので、勘違いをしないように気を付けてくださいね。
1. Aspire will help us to open DBS Account
2. Integration account Software
3. Currency Converter Rate
4. Any Issue they will sit in and support
5. Link to Accounting Service and Accounting Software
Opening Account -> Receiving mail ->Baoding Manager will help Hayame to Open the Corporate account (3-5 Days can receive)
Setup fee/USD $ 99 (One Time Charge)
Plat Form Usage Fee /SGD$12.84 /month (Termination 3 -5 Day)
◆2022年11月14日【OCBC KYC Meeting】
本人確認のためのミーティングだったので15分ほどであっという間に終わりました。
◆2022年11月15日【Aspire 口座開設②】 Simarさん
初回の面談後、実際に口座開設をする手続きはSimarさんという女性スタッフが担当してくれることになりました。このSimarさんはめちゃ優秀&対応が早くきめ細やかで、本当に助かりました!Simarさんとのミーティングの前に、メールにて口座開設の必要書類の案内が届いたので準備をしました。
口座開設に必要な書類は、下記の通りです。
・口座開設申込書
・IDと一緒に写ったDirectorのセルフィー
・IDと一緒に写ったShareholderのセルフィー
・私(Admin)の住所証明(6か月以内)
◆2022年11月16日【Aspire 口座開設③】 Simarさん
11月15日に必要書類を提出したものの、オンライン上ではまだ未提出状態だったため、Simarさんにメールで確認をしました。すると、私の住所証明のPDFがうまく遅れていなかったようです。凡ミスでした。皆さんもPDFを送る際は気を付けてくださいね。
◆2022年11月17日【Aspire 口座開設④】
口座開設完了です。8日で開設!
ちなみに、OCBC銀行の進捗はその後これといってありません。。。
◆2022年11月21日【OCBC口座開設】
最終確認書類の原本をOCBCに郵送で送る手配をし、
あとは銀行側の対応を待つのみです。
◆2022年12月01日【OCBC口座開設】
特に連絡はなし。。。こちらからは状況確認のメールを入れているのですが、全く返信がありません。
◆2022年12月05日【OCBC口座開設】
OCBCより最終確認書類の原本は受領いたしました、という連絡が来ました。
さて、OCBC銀行の口座開設は一体いつできるのでしょうか?!
【総評】
OSOMEでの法人設立が10日でできたため、OSOME経由でのOCBC銀行口座開設も楽勝だと思っていましたが、大変な作業はありませんでしたが、予想以上に時間がかかります。(2022年12月12日時点でまだ開設が完了していないので、口座開設が完了した段階で、この特集に追記しますね。)
その点、バックアップとして開設したAspireはすべてが簡潔でスピーディでした。今どきの会社、という感じです。Aspireの良かった点は、すべてが自動化されているわけではなく、担当者との連携が密で、分からないことはメールでもオンラインミーティングでもすぐに聞くことができたことです。メールのやりとりもかなり早いペースで返信来るので、まさにHAYAMEの担当者、という印象です。初めての経験で、今後どのような展開になるのか分からない私でもストレスフリーでした。